凱旋門賞の観戦とパリ近郊の競馬場巡り その3 凱旋門賞(後編)

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(前編の続きです)
今年も日本馬を脅かすのは斤量が有利な3歳牝馬だと思っていました。
なので、馬券は日本馬3頭の単勝とその3頭にタグルーダを含めた馬連4頭BOX(12ユーロ)、3頭にアヴニールセルタンを含めた同じく馬連4頭BOX(12ユーロ)をそれぞれ購入。
ちなみに凱旋門賞当日のチケットは16ユーロでした。
その凱旋門賞のスタートは1~2コーナー奥にあるポケット
毎年、テレビ中継で見ていて、はるか遠いところなのかと思っていたが、意外にスタンドから見えるほどのところだった。
いよいよベルが鳴り、ゲートが開かれた様子がビジョンに映し出されます。
第93回凱旋門賞がスタートしました。
日本馬を探すがゴールドシップとハープスターがかなり後方を進んでいることがすぐに分かった。
ジャスタウェイは中団やや後方の内を進みます。
日本でのレースと同じような展開でしたね。
だから、まだ勝利を信じて見守っていました。
しかし、直線が近づくもそのまま位置は変わらず、動きがありません。
スタンドからその姿が目に入ると、すかさずカメラを向けて、夢中でシャッター(ボタン)を押しました。
ハープスターが大外からやってくる。
前との差はファインダー越しには計れなかったが、隣りで一緒に観戦していたハープスターをお持ちのNさんの大きな声援(絶叫)で良い脚で伸びてきたことは分かりました。
でも、残念ながら、先にゴールに迫る馬がいると、すぐさま、カメラを向けることに。
日本馬の勝利はならなかった・・・
写っていたのは昨年の覇者であるトレヴだった。
ハープスターは6着、ジャスタウェイは8着、ゴールドシップは14着
本当に悔しい結果に終わりましたが、ゴールを過ぎたところと戻ってきた様子をしっかり写真に収め、この挑戦を称えます。
少し遅れて、勝者のトレヴも戻ってきました。
スタンドにいる多くの人は今年不振だった地元のスターホースの復活を喜び合っていましたね。とても盛り上がっていました。
一方の僕たち日本人は当然ながら、意気消沈・・・
でも、昨日からロンシャン競馬場にいて感じたのはどのレースでも、引き上げてくる馬たちに拍手を送る地元フランスの人達の光景でした。
勝者を称え、どの馬にも労をねぎらう。
日本でも障害馬が完走すると拍手が起こりますが、これは見習わないといけないと強く思いました。
紳士の国の競馬ではネット上の掲示板で、あれこれ書かれるようなことはないのでは!?
日本馬の敗因について色々と言われていますが、ジョッキーや関係者の言葉通り、甘くはなかったということでしょう。
2着が続いたので、きっとこれでも(仏滞在なし・仏の前哨戦なしでも)、やれるだろうという気持ちがあったのだと思います。
自分も含め多くのファンが日本人ジョッキーが揃って参戦することを喜んでいましたが、ロンシャン競馬場で1勝も挙げたことがないジョッキーが凱旋門賞でいきなり初勝利を挙げることなど到底、至難の業だったのです。
まずは海外のジョッキーに乗ってもらって(または武豊ジョッキーのように海外で騎乗経験を積んだ日本人で)、日本馬が凱旋門賞を勝ち、それから、今度は日本人ジョッキーが凱旋門賞の初勝利を目指すというように段階を踏んだ方がよいのかもしれません。
(馬のレベルは海外のトップクラスに達していますが、騎手のレベルは??)
今回、残念ながら、フランスまで応援に行くも日本馬の初優勝という歴史的瞬間を目の前で見ることは叶いませんでした・・・
でも、93回という長い歴史の中で凱旋門賞を連覇した馬はたったの5頭。
6頭目のトレヴという歴史的名牝(牝馬では2頭目)の誕生を見届けることが出来たのはよかったです。
それに、一口馬主のお仲間であるハープスターをお持ちのNさんとこの凱旋門賞を一緒に観戦できたというのは自分にとって一生の思い出になりました。
だから、行って良かったなあと心から思っています。
当日は日本馬が優勝したら、ツアーバス(集合が早かった)では帰らず、最後までロンシャン競馬場に残ろうと考えていました。
しかし、残念ながら、勝てなかったので、落胆のあまり、最終レースまでは見ずにこの日はホテルへ戻りました。

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